HTML | 意味 | |
---|---|---|
∪ |
∪ ∪ U+222A |
和記号 和記号は、∪と表記され、2つ以上の集合からすべての異なる要素を含む集合、すなわち和を表す数学的概念を表します。 |
∩ |
∩ ∩ U+2229 |
積記号 2つ以上の集合に共通するすべての要素を含む集合、すなわち積を表す数学的概念を表します。 |
⊇ |
⊇ ⊇ U+2287 |
上位集合または等しい記号 一方の集合が他方の集合の上位集合であるか、または等しいことを示します。 |
⊆ |
⊆ ⊆ U+2286 |
部分集合記号 一方の集合が他方の集合の部分集合であることを示します。 |
⊃ |
⊃ ⊃ U+2283 |
上位集合記号 一方の集合が他方の集合の上位集合であることを示します。 |
⊂ |
⊂ ⊂ U+2282 |
真部分集合記号 一方の集合が他方の集合の真部分集合であることを示します。 |
= |
= U+3D |
等号 2つの集合や数学的表現間の等価性を表します。 |
≠ |
≠ ≠ U+2260 |
等しくない記号 2つの集合や表現間の不等性を表します。 |
∅ |
∅ ∅ U+2205 |
空集合記号 要素のない集合を表します。 |
和記号とは何ですか?
和記号は、∪で表され、集合論で2つ以上の集合の和を表すために使用されます。和は、考慮下のすべての集合からすべての異なる要素を含みます。
和記号の各分野での応用
和記号(∪)は、さまざまな分野で応用されています:
- 数学: 集合論、代数、その他の数学的文脈で広く使用されています。
- コンピュータ科学: アルゴリズムやデータ構造、例えばリンクリストや配列に使用されます。
- 統計学: 複数の可能性のある事象から任意の事象の発生可能性を表すために使用されます。
- エンジニアリング: システム理論や制御理論で利用されています。
和と積の違い
和記号(∪)と積記号(∩)はともに集合を結合するために使用されますが、その方法は異なります。和は関与する集合からすべての異なる要素の組み合わせを表し、一方、積はすべての集合に共通の要素のみを表します。
キーボードショートカット、Altコード、LaTeXを使用して和記号を入力する方法
- Windows: Alt キーを押しながら数字キーパッドで
238
を入力し、Altキーを離します。 - Mac: Option + v を押します。
- Linux: Ctrl + Shift + u を押し、
222A
を入力してから Enter を押します。 - HTML: 名前付きエンティティ
∪
または数値エンティティ∪
を使用します。 - LaTeX: LaTeXで和記号を入力するには、コマンド
\cup
を使用します。